鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

近くの公園で見た野鳥が中心のお話です

カンムリ2025 9/16 DファミリーとCファミリーとGファミリーだけが見えます まだ

2025/9/16

少しずつカモの姿も増えてきたようですがまだ数は少ないです 沼の西側に少しその姿が増えてきていますが 沼の東側には全くと言っていいほどその姿を見ることは出来ません… まだ沼には水草が多く表面を塞いでいる状態なのでカモたちが増えるにはまだ時間がかかりそうなモエレです
そんなモエレでカンムリをまだ見ることは出来るのですが 数はだいぶ限られてきています G・C・Dの一部のカンムリに限られるのですが現状はそのまままだここでゆったりと過ごしているのが確認されます その他にも立ち寄りカンムリがいるのですが どこにいるのかは不明の状態でしょうか





下ノ橋からのスタートとなるのですが 最近はずっとこちら側からのスタートになります こちらの方がカモの数が多いのでね
このところその姿をよく見るのがカイツブリになります この沼育ちなのかどこからかやって来たのかはわからないのですがこの日もその姿がありました

成鳥と幼鳥が入り混じっているのですが ここで待機しているのでしょうか…
カンムリの姿も向こう岸近くに見ることが出来たのですが遠くてはっきりしないのでここでは割愛します



そのまま何も発見できず A-中洲の左先端部分が見える L1-ポイントまで行きますと 中洲の左先端部分の水の中にカンムリの親子を発見します

親鳥のそばに幼鳥が1羽見えますので Cファミリーのお父さんと三重かと思ったのですが

この幼鳥の左の頬を見ますと

この親子がCファミリーではなく Dファミリーのお父さんと雪であると思うのです 他の幼鳥である松と梅の姿は見えないのですが ここでDファミリーを見るのはいつものことになります


このお父さんの後を追いかけてゆくのは Dファミリーの雪であると思うのですが
顔の反対側を見ると

ほぼ確信にいたります



そうしますと 中洲の右奥にも

雪ではない松の姿を見るに至り やはりこのファミリーがDファミリーであったことを確信することとなりました。




そこから少し行って A-B 海峡の水の中に発見したのが

こちらの親鳥になります D作ではありませんから Cファミリーの四郎か Gファミリーの五郎かと考えるのですが
ここへ右奥から幼鳥が1羽近寄ってくるのが見えました



その幼鳥の顔を見ますと

この幼鳥がCファミリーの三重で 親鳥がお父さんの四郎であることがわかりました

いつもこの辺りで過ごしているCファミリーのお父さんと三重ですが この幼鳥あまり大きくなっていないようです その証拠に首に目からラインと蹄ラインがはっきりと残っているからになります  生まれたのはDファミリーの幼鳥たちとはほとんど変わらないのですが 随分と育ちに差があるように見えます 大きな魚を貰って食べているのは見かけますが個体差があるのかもしれません。





さらにそこから少し進んでゆきますと C-中洲の脇の公園側の岸辺にカンムリの親鳥を発見します

それが

こちらになるのですが どうやらGファミリーのお父さん五郎に見えます A-中洲からこの辺りでいつも待機しているのが五郎なのは去年も同じですがおそらく近くにはぼたんともみじがいるのだと思われます



この位置からC-D 海峡が見えるのですが そこに首を伸ばしてこちらを見ている幼鳥を発見します!


どうも頬の無模様の状態を見ると Gファミリーのちびたんすみれかと思われますが こちらの方をじっと見ています
ただお母さんではないのでこちらにはやって来ませんね…



こちらの親鳥は 中洲と公園の間の水辺で

体を伸ばしているのですが何事も起こらないです



こちらが歩いて中の橋まで行くと 海峡の水の中にまだ

ちびたんの姿があるのが見えます




ここで沼の東側を見ますと ゾーンから近寄って来るカンムリがありました それが

こちらのカンムリになるのですが これはどうやらGファミリーのお母さん花子だったようです



その姿を見てか 海峡で待機していたちびたんが

どんどんこちらの橋へ向かって泳いでくるのが見えます



左の岸近くを橋の下へと近づいてきて橋をくぐらんとしているようです ただ橋をくぐるのはカンムリにとっては命がけですので用心しているさまが見てとれます

恐る恐る橋の上のこちらに目をくれ 首を前に振りながら少しずつ進んでゆくのですが ここで意を決したように


橋をくぐりました!



橋の向こう側を覗くと 猛スピードで向こうにかけてゆく

ちびたんの姿がありました!



そしてその先には


これは雷魚だと思うのですが とても大きな魚を咥えたお母さんが近づいてきていました!



橋をくぐったちびたんのご褒美でしょうか この大きな魚を貰う

ちびたんすみれですが 雷魚は丸く柔らかいので呑み込むのも簡単そうです なのでちびたんも顔を振り上げることなく自然に魚が喉に入ってゆくのがわかります



そしてちびたんは

満足そうに魚を呑み込んだのち お母さんとともに


沼の東の少し奥まで行き そこでまた時間を過ごすのでした
いつまでたってもお母さんベッタリなちびたんです ちびたんの楽園はまだ続きます。

そんなお話 それでは また