鳥とパイプと日本酒のおっさんメモ

近くの公園で見た野鳥が中心のお話です

カンムリ2025 9/19 伊勢だと思う幼鳥と立ち寄り親子はまだいました Dファミリーは皆が魚を貰うようです

2025/9/19

この日のカンムリの様子になりますが 相変わらずDファミリーは沼の西のはずれ近くでお父さんと3羽の幼鳥が元気に過ごしています
気になったのは魚を貰っているのが雪と梅しか見ていなかったのですがこの日は松も魚を貰っていましたのでこのファミリーは全員に交代で魚を与えていることがわかりますので素晴らしいと思うわけです

また前日見た幼鳥でCファミリーの伊勢かと思われる個体があったのですがこの日もその個体を見ることとなりました 顔の右側の頬のまだら模様がGファミリーのもみじとよく似ていたので もみじかと思いもしたのですが顔の左側の模様も違いますし親鳥も違うためやはりCファミリーの伊勢だったと考えて間違いなさそうでした 相変わらずGファミリーのもみじとぼたんの姿は見えないのですがお父さんはまだいましたが写真はありません…

またおなじくGファミリーのお母さんとちびたんすみれは中の橋の東側の広い水辺でのどかにくつろいでいるところを目撃します そしてそのずっと奥のD-水門の向こう岸近くに先日見た 立ち寄り親子をまた見ることとなりました まだここにいた ということのようです。
そんなお話を見てゆきます






下ノ橋の近くの水辺を公園側から覗くのですが カイツブリやカモたちの姿がたくさん見えますが同時にカンムリの姿も見えます
ほとんどがDファミリーのお父さんと3羽の幼鳥になるのですが




3羽のカイツブリがいる近くの水を撥ね上げて出てきたのは

カンムリの幼鳥になります

この幼鳥顔のマダラを見ますと

たぶんDファミリーの一番下の幼鳥である雪に見えます カイツブリたちもカンムリを仲間だと思っているようですね仲が良いです

この幼鳥

右へ泳いでゆくのですが この写真を見ても

これらの2枚の写真を見ても 雪であることがわかります 間違いないですね



そして次に現れたのが


こちらの松になります 雪と松の左頬の違いは 目の下のラインがどちらもまっすぐなのですが右端が下に直角に曲がっている方が雪になります
さらに松の目の下のラインの下に●はありません そこが左頬の違いになりますが 目からラインが太いのが雪でそこにも違いがあります。



そしてこちらの

梅もその姿を現します 幼鳥は全員が姿を見せましたね



そしてこの幼鳥は

松であることがすぐにわかるのですが

その松が鳴きながら駆け寄ってゆく先には

お父さんの姿が見えます!



松はお父さんに餌が欲しいと鳴くのですが お父さんは餌をくれませんね…
でも松は諦めずに何度も鳴きますと ついにお父さんが


魚を水の中から引き上げます


嬉しい嬉しい松はその魚を

貰ってすぐに呑み込むのでした! いつも魚のあたらない松でしたがこの日は松の当番だったようで嬉しい松の日だったようです
このファミリーは交替で魚を貰うシステムのようで 公平な育て方をしているようで好感が持てますね。




このまま高い灌木のあるところを通り過ぎ 向こう岸が見えるところまで来ますと 幅の広い沼の中程に

こちらの幼鳥を発見するのですが この幼鳥は 前日C-D 海峡で見た幼鳥にそっくりです 眉の上がり具合も同じに見えますね その時はこの幼鳥のことをCファミリーの伊勢だと思いましたがはて…



その近くには

親鳥も見え Cファミリーのお父さん四郎に見えます そしてこの幼鳥が三重ではなく伊勢に見えるのですが…三重はどこにいるのかな…



そうしますとお父さんが右下にあるA-中洲の左側におりて来て

広い水辺の中でくつろぎます



すると先ほどの幼鳥もそこへやって来ます


ところがこの右頬のまだら模様を見ますと Gファミリーのもみじに見えますから困りますね 顔の左頬を見ても三重には見えず顔の右頬を見るとGファミリーのもみじに見えるのですね どちらにせよ三重には見えませんので伊勢かもみじかということになりますが 親鳥を考えますとまず伊勢で間違いがなさそうです 右頬がもみじに似ているということだったようです。




そのCファミリーの伊勢は


お父さんに甘えてゆくのですが お父さんは魚をくれません…それでもベッタリとくっついてゆく伊勢になります

左頬を見ると

もみじではないことが明白でしょうか





ここでB-C 海峡にGファミリーの五郎もいたのですが 中の橋まで足を運びます
すると橋の東側の広い左の水辺の中に見えたのが

Gファミリーのお母さんとちびたんすみれのくつろぐ姿になります



土手を行きますとこのファミリーは

このちびたんの姿を最後に見失うのですが さらに進んでゆきますと



D-水門の前の向こう岸近くに

カンムリの親子の姿を発見します


この親子は数日前に上の橋の近くで見たあの立ち寄り親子だと思われ

幼鳥は真っ白に見えますね


羽バタをするのは

親鳥ですが


2羽は入れ替わりながら



いつまでもくつろぐのでした そんなお話です それでは また